雨で北海道の景色を満喫できなかった方へ ― 2009/08/06 16:12
予報によると、北海道にようやく訪れたこの暑さと日射しは、しばらくもつということです。先月下旬、ニセコ・アンヌプリいこいの村に3泊4日の缶詰で惑星科学フロンティアセミナーに参加されたみなさん(とくに道外から来られたみなさん)は、全日通して雨(または濃霧)のためすばらしいニセコの景色、壮麗な羊蹄山の姿をご覧になれず、残念でした。
このブログをごらんくださっている方がいらっしゃると思うので、最近の夏の景色をたくさん掲載します。ぜひまた北海道で、セミナーをしましょう。
先週の富良野・美瑛・占冠旅行中も、実は晴れたのは初めの2日で、ゴンドラで行く雲海テラスと山頂へのトレイルランニングを楽しみにしていた3日目は、朝から大雨でした。朝4時に起きてみましたが、ひょっとするとみぞれもまじっているかのような大粒の雨で、ゴンドラの営業も中止と発表されました・・・涙涙。せっかくゴアテックスのトレイルランニングシューズを持参していたのに、走れませんでした。
写真は、上富良野町と美瑛町の間にある美馬牛(びばうし)というところの国道沿い、かんのファームのラベンダー畑です。きれいなだけでなく、香りが最高です!
ラベンダーの切り花を一束買い求め、車の運転席の前に置いておいたら、ドライブの間中、いい香り。そのまま乾燥してドライフラワーに。
北海道にもどって来て3ヶ月になりました。こちらに来て、高校時代の友人や、上記のようなセミナー等で出会った人や、その他、いろんな方とお会いしてお話する機会にめぐまれました。よく質問されるのは、フリーランスライター、サイエンスライターという私の仕事はどういうものかということです。意外にこういう仕事は知られていないものだと感じていますし、知っていただけると実は何かお手伝いできる場面がいろいろあるようにも感じています。
私が京都から札幌へ、思い切った大移動をしたことも、どんな仕事なのかわかりにくくしている原因だとは思うのですが。
私の仕事についても、このブログでもう少し説明していこうと思います。よろしければときどき見にいらしてください。
今は、大移動の直後でもあり勉強や見学に出かけたり、人に会ったりなど、「土つくり」「種まき」の部分が多くなっていますが、これは一人で仕事をしていく上ではとても大事な時間だと思っています。刈り取って出荷するばかりでは、気づいたときにはスカスカの畑になってしまいます。
ヒマワリを豪華に植えて、人の目を楽しませ、あるときばっさり刈り取って土に混ぜ込んだとおもったら、それを栄養に小麦をつくってさらにはおいしいお菓子を焼く、というところまでしたいのです。
これこそ、一人で仕事をしている醍醐味です。
現在、せっせと水をやって実際に育てているものとしては、恒例の知恵蔵ウェブ版kotobank の解説(最新記事は「種の起源」「世界水泳」など)、高校の生物の教科書や問題集の編集、宇宙論関係の執筆などなど。昨年力を注いでいた雑誌「トレイルランナー」は、残念ながらしばらく休刊となり、新たな形式での再出発をさぐっています。
そしてつい先日、もう1冊、単行本の執筆をご依頼いただきました。これがどんな本になるのか、はたしてちゃんと本の体になるのか、いまはまだあれこれ思案中です。
それでは続きはまた次回。



