満開の千望峠 ひまわり畑(2) ― 2009/08/06 16:02
さらにヒマワリについて。
下の写真、千望峠の向日葵畑は近づいてみるとこんな感じです。
ヒマワリ畑は最近、北海道のあちこちで見られ、北竜町のヒマワリの迷路などが有名ですが、単に観光用というだけでなく、実はこのあと地面に鋤き込んで肥料とします。主に小麦畑に肥料用ヒマワリを植えるようです。
調べていませんが、千望峠で萩らしき花と混植されているのも、マメ科植物の窒素固定能力を利用して土壌中の窒素成分を増やす試みかもしれません。
ニュージーランドなどあちこちでルピナスが大繁殖している通り、マメ科植物は根に共生する根粒菌のはたらきにより、空気中の窒素を栄養分として取りこむことができるため、荒れ地でも優先的に繁殖することができます。
ラベンダー畑の横にもルピナスが植えられてたのを見て、ちょっと心配になりました。
今年の北海道、6月7月は雨続きの低温続きで農作物への被害が懸念されています。春まき麦は収穫が近づいていますが、低温で生育が悪いとその後に実っても重さに耐えられなかったり、雨で倒れた場合には実が傷んでしまったり、と打撃を受けてしまいます。お菓子に、パンに、人気の北海道スイーツの原料となる北海道産の小麦。富良野周辺でも広々した金色の麦畑が風にそよいでいました。



