BYWAY後志Vol.16 寄稿「ニセコ町有島研究ファーストタッチ・里山の風景とサイエンスライティング」 ― 2016/04/22 08:58
カインの末裔」「生まれ出づる悩み」「或る女」などの代表作で知られる作家・有島武郎は、かつて札幌農学校(現・北海道大学。以下、北大)で学び、東北帝国大学農科大学(同)で英語教師を務めなど、北大と縁の深い人物である。
ファーストタッチとは、サッカー用語で選手が試合中に最初にボールに触れることから、ある事柄や行動の始まりや兆しをいう。
有島がアメリカ留学中に出会ったロシアの思想家クロポトキンの書物に衝撃を受け、日本に持ち帰った「相互扶助」の思想と、開放された旧有島農場の今を探る「ニセコ町有島研究」。
北海道大学で科学技術コミュニケーションに取り組む三人が、それぞれの視点でファーストタッチを語る。 ・・・
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