ご挨拶2016/04/14 20:34


昨年4月1日から北海道大学CoSTEP特任准教授として務めてきましたが、ちょうど1年の区切りで3月31日をもって職を辞し、新年度から客員准教授となりました。
今後はライティング指導を中心として、CoSTEPの教育活動のお役に立てるよう努めるとともに、以前と同様、フリーランスで執筆・編集・イベントコミッションを行います。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

【最近の仕事から】
昨年、寒い中で取材したものが出版されていました。オオワシ、シマフクロウ、タンチョウのページを書いています。
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この冬は、下川町、天塩中川町で森を見てきました。写真は、北大天塩研究林で伐採を見学したときのもの。当日のレポートを同僚とともに3回連載で書きました。

世界で1つだけの花が咲く、天塩研究林へようこそ(1)
世界で1つだけの花が咲く、天塩研究林へようこそ(2)
世界で1つだけの花が咲く、天塩研究林へようこそ(3)

BYWAY後志Vol.16 寄稿「ニセコ町有島研究ファーストタッチ・里山の風景とサイエンスライティング」2016/04/22 08:58


カインの末裔」「生まれ出づる悩み」「或る女」などの代表作で知られる作家・有島武郎は、かつて札幌農学校(現・北海道大学。以下、北大)で学び、東北帝国大学農科大学(同)で英語教師を務めなど、北大と縁の深い人物である。

ファーストタッチとは、サッカー用語で選手が試合中に最初にボールに触れることから、ある事柄や行動の始まりや兆しをいう。

有島がアメリカ留学中に出会ったロシアの思想家クロポトキンの書物に衝撃を受け、日本に持ち帰った「相互扶助」の思想と、開放された旧有島農場の今を探る「ニセコ町有島研究」。

北海道大学で科学技術コミュニケーションに取り組む三人が、それぞれの視点でファーストタッチを語る。

 ・・・ 続きはこちらから→ ”BYWAY後志” regional interview book 立ち読み blog
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最新の仕事について
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企画・編集・一部コラムの執筆を担当しました。JSTによるSSH(スーパーサイエンスハイスクール)運営指導委員として、高校教育の現場で指導にあたっている経験を双方向に生かすことができました。

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出版ネッツ関西に所属しています。


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