ニセコで何スル? 夏のアクティビティページ完成2011/06/15 21:47

ムラサキオオツチハンミョウ

3月にオープンした「輝きの春 ニセコへようこそ!」に続き、ニセコの夏の楽しみ方を紹介するページ、「ニセコで何スル?夏のアクティビティ」 ができました。

私は、春のページと同様に、企画、ライティング、写真選定、および各言語への翻訳ディレクションをしています。まだ日本語ページのみのオープンですが、順次、英語・韓国語・中国語(簡体字・繁体字)がオープンしますので、どうぞご覧下さい。
トレイルランニングや自転車のこともしっかり書いています。

私自身は、この4月に職場内の配置換えで自然ガイド研修生のお二人と席を並べて仕事しています。ときには一緒に野外に出たり、花や鳥について話をしたりします。
写真は、自宅近くの林道で見つけた「ムラサキオオツチハンミョウ」 。まるで小さなアリが大きな獲物を引っ張っているかのように、まったく不釣り合いな大きさの腹を引きずっています。
思わず「新種か!?」と喜びましたが、同僚のガイド研修生が名前を教えてくれました。さわるとかぶれる可能性があるとか・・・・そうでなくても、あまりさわりたくありませんね。

自然ガイド研修生の二人が書く「ニセコ夏の特集;自然ガイドのページ」も、近くオープンします。

【お知らせ】こちらも更新しました。写真をたくさん載せてます。
トレイル&ファンランfrom北海道

春スキー!2011/05/04 18:20

アンヌプリスキー場からチセヌプリ、ニトヌプリ、イワオヌプリ方面

雪解けと花の季節到来、といってもそれは麓のお話。
山ではまだまだスキーが楽しめます。ゲレンデはゴールデンウィークいっぱいオープンしていますし、バックカントリーに行く人にとってはこれからが最高のシーズンだそうですね。

昨日はアンヌプリ国際スキー場に行って来ました。
日頃よく行くひらふとは景色が違い、新鮮です。私は春スキーをするならアンヌプリが一番楽しく感じます。

3月に、春のおすすめ コンテンツ「輝きの春 ニセコへようこそ!」を作成しましたが、先日はちょうどゴールデンウィークにふさわしく、「トレラン王国」 でニセコの特集「輝く森を探しに、夏のニセコへ」が公開されました。
昨年初夏に取材協力したものです。記事も写真もすばらしいので、ぜひご覧下さい。
それにしても、ニセコには「輝き」という言葉が本当に似合います。実はどの季節をとっても、自然が輝いているのかもしれません。

雪割り見学のことを、ブログに書きました。
高さ5mの雪壁を見てきました!
5 metre-high snow wall!

4月下旬には、体験でスノーモービルにも乗ったので、そのことも近々書きます。

カナダスノーネットは今シーズンの更新を終了しました。カナダのスキー場も、5月半ばまでオープンしています。2008年春にウィスラーに行ったことを思い出します。ニセコの春の景色は、ちょっとウィスラーに似ています。

こちらもどうぞ。
パウダーもいいけどシャウダーもね
Not just powder but sherbet-like "Showder"!!!

ニセコはパウダー注意報!2011/01/15 21:36


ニセコは1月6日以来、大雪続きです。

どれくらい大雪かと言えば、朝、駐車場に停めた車を夕方にはスコップで掘り出さなければならないくらい、下手をすると自分の車かどうかもわからないほど。
毎日の雪かきも大変です!

ニセコの日々のようすは、勤務先のブログにも時々書いています。
ニセコプロモーションボードスタッフブログ
natsuの署名があるのが、私の記事です。

雪の合間をみて、裏山へスノーシューで歩きに行きました。雪が降っているときは、家のすぐそばでもホワイトアウトになってしまいそうですから。 木々の景色はまるで、雪景色を独自の絵の具〈トミオカホワイト〉で描き続けたアーティスト、 富岡惣一郎の作品のよう。我が家のリビングの窓から見える景色も、彼の作品を思い出させます。
実際、富岡惣一郎は、ニセコが狩太と呼ばれていた頃に、この辺りで作品を残しています。人の記憶に訴える作品だからこそ、素朴でありながら高い評価を得ているのかもしれません。

そんなことを思い浮かべながら、新雪をこぎながらのスノーシューは腸腰筋や大腿四頭筋をかなり使うようで、1時間半ほど歩いただけでへとへとになりました。ランニングのための基礎体力作りには役立ちそうです。

そして本日、1月15日はどんど焼き。お正月飾りや昨年のお札を神社で焼いてもらいます。
ニセコ町の狩太神社の鳥居と灯籠にも、こんもりというよりはどっさり山盛り雪が積もっていました。

ところで、この冬は世界各国からメディアがニセコを取材に来ています。先週は英国の新聞社2紙の記者がこられ、私も半日ご案内しました。 私の担当したのは、ニセコワイススキー場のキャットスキー体験。リフトの代わりにスノーキャット(雪上車)を使って坂を上ります。 雪の深さは約60cm。あまりに深くて、斜面でも進まないくらい。私の膝まで隠れてしまいます!
記者の方、大喜びでした!

今週もイギリスからのメディアの方にひらふをご案内します。仕事でスキーができて最高です。

お知らせ。
今週末、第2回ニセコ冬の音楽祭が開催されます。まだ残席十分あります。
出演は、オーストラリアの人間国宝級の演奏家リチャード・トネッティさん他で、R・トネッティさんは昨年この音楽祭で訪れたニセコを大変気に入って(もちろん、スキーやスノーボードも大好き)、今年もたっての願いで実現しました。今年は友人でベルリンフィルハーモニー主席フルーティストのパユさんも連れてきてくださいます。

会場となるのは、ニセコHANAZONOスキーリゾートのレストハウス、〈HANAZONO308〉他。気軽にスキーウェアで楽しめますよ。
チケットのご予約はwebまたは電話(0136-21-2551 ニセコプロモーションボード)でどうぞ。


CANADA SNOWNET、今シーズンもNEWSを更新しています。

ニセコでの毎日の様子は、こちらにも。
トレイル&ファンランfrom北海道
White Forest Niseko

勤務先のHPに温泉についてのページを作成しました。
「温泉天国!ニセコ」
ページからダウンロードできる「湯めぐり温泉マップ」も私の仕事です。ぜひご覧下さい。

植物まるかじり叢書「進化し続ける植物たち」の2刷増刷が決まりました2010/09/16 00:49

山西哲朗氏によるマラニック教室

ニュースで全国の猛暑の夏を伝え聞くほどに、同じ日本のことのような気がしません。 ニセコはもうすっかり秋。うっかり窓を開け放しにしていると、日暮れ後は寒くて凍えそうです。窓の外は秋の気配ただよう青空と白い雲。ススキの穂がゆれています。

一昨年、刊行した日本植物生理学会監修「植物まるかじり叢書4巻『進化し続ける植物たち』。このシリーズは、ありがたいことにこつこつと長く売れ続けているそうで、このたび増刷が決まりました。

初刷りと合わせて3500部になります。

昨年は本を出す機会がありませんでしたが、もうすぐ2年半ぶりの著書がでます。
明治書院「学びやぶっく」シリーズ   <たいいく>   『あなたの運動は大丈夫?―「スポーツ生理学」からのアプローチ』
   葛西奈津子著

担当編集者の方には、折に触れて厳しいことを言ってきました。
私自身も、編集の仕事を長くしてきて、著者から率直な苦言や指導をいただくことが多々ありました。
10年以上前に、出版社に勤めたときにいただいたクレームもよく覚えています。
言葉にしなければ伝わらないことがあります。相手を思ってちゃんと言うことは、言う方も聞く方も辛いかもしれません。

ニセコに来て、頑張って言わなくてはいけない場面が増えています。相手が外国人だったり、遠く離れて一度も会ったことのない人だったりすることが多いので。

★8月30日、北海道マラソン翌日の札幌にて、山西哲朗氏の指導でマラニック教室開催。スポーツツーリズムを推進するニセコにも、ご縁のあるはずの先生。写真は、円山公園内でのレクチャー。STVのどさんこワイドで放映されました。

★10月10日発売スキーグラフィック特集「北海道企画」
 トマムリゾート、かもい岳、キロロを執筆。レポーター兼モデルです。

ニセコサイクルウィーク開催中
いろいろ波乱含みですが、多くの方が参加して楽しんでくださっています。今週土曜日はいよいよツール・ド・北海道がニセコへやってきます!
  ツール・ド・北海道2010応援サイト
応援キャンペーンにK'sも協賛しました。応援フラッグをご覧下さい。
この日は自転車ファンならずとも見逃せない1日になるはず。ぜひニセコひらふ坂にお集まりください!
私は母校の大学チームを応援しようと思います。

☆日曜日は、久々のランニングレース。ニセコマラソン(ハーフ)。春からずっと立て込んでしまい、ほとんど走れないままのスタートとなってしまいました・・・ゆっくり体調を考えて完走したいです。

庭のヒマワリはそろそろ種をつけ始めました。ラベンダーは二番咲きがちらほら。南瓜は収穫済み。ハロウィンの飾りに出すまでもなく、おいしく食べられました。トマトは最盛期。毎日たくさん赤くなっています。9月というのに、先月の暑さが影響しているのでしょうか。

ツール・ド・北海道2010応援サイトオープン&9月の予定2010/09/02 22:45

庭のひまわり

残暑お見舞い申し上げます。

日本で最大級の国際自転車レース「ツール・ド・北海道」第2ステージが、ニセコエリアを舞台に開催されます。
国内外から参加する20チーム、約100人の選手がひらふをスタートし、186kmを走ってひらふにゴールします。
ひらふ坂にて世界の一流サイクリストたちが見せるゴールスプリントを応援、観戦しましょう!

ニセコプロモーションボード(NPB)ウェブサイト内に、ツール・ド・北海道2010応援サイトがオープンしました。トップページ右下のバナーをクリックしてご覧ください。記事と写真は私の作です。
 ☆ニセコプロモーションボード

倶知安観光協会ひらふ支部とNPBでは、ツール・ド・北海道の沿道応援を盛大に盛り上げるグッズとして、『自転車じゃが太くん&ニッキーの小旗』を1,000本制作し、沿道で応援する人たちに配ります。
地元の事業者、個人のみなさんから協賛を得て作られた旗です。倶知安町のマスコットじゃが太君と、ニセコ町のマスコット、ニッキーがそろって自転車に乗るレアな図柄です。
ぜひともひらふ坂で入手して、応援のあとはお土産としてお持ち帰りください。
ささやかながら、K'sも1口協賛させていただきました!

9月以降の予定です。

1.9月7日 ニセコHANAZONOヒルクライム記録DVDのスタジオ録音立ち会い
 札幌にて

2.9月10日~20日 ニセコサイクルウィーク
 10日間の自転車イベントウィーク。とくに9月18日はツール・ド・北海道の第2ステージがニセコにやってきまして、ひらふがスタートゴールになります。私は、その応援企画メンバーです。

3.9月24日~26日 世界旅行博
久しぶりに行ってみたいのですが・・・

4.新刊に向けたラストスパート
 10月刊行予定
 明治書院「学びやぶっく」シリーズ
  <たいいく>    『あなたの運動は大丈夫?―「スポーツ生理学」からのアプローチ』「(仮題)
   葛西奈津子著

5.10月10日発売スキーグラフィック特集「北海道企画」
 トマムリゾート、かもい岳、キロロを執筆します。


庭にヒマワリが咲きました! 他には、ツユクサ、カボチャが咲いています。トマトは毎日たくさん赤くなっています。
トレイル&ファンランfrom北海道

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企画・編集・一部コラムの執筆を担当しました。JSTによるSSH(スーパーサイエンスハイスクール)運営指導委員として、高校教育の現場で指導にあたっている経験を双方向に生かすことができました。

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