サイエンスウインドウ「上手に泳ぐってどういうこと?」2011/06/06 19:34


(独)科学技術振興機構が出す科学読み物「サイエンスウインドウ」 の初夏号ができました。
特集テーマは「上手に泳ぐってどういうこと?」
編集者の方が意欲的に取り組まれ、上手に泳ぐとはどういうことかを科学的に解説されています。ご相談を受けて、企画の段階からいろいろ意見を述べました。
ライターとして参画したわけではありませんが、協力者として奥付に名前を掲載していただきました。
水泳は、きれいなフォームで泳ぐことで、筋力の小さい子どもや女性でも速く疲れず泳ぐことができるのが楽しいところ。いろいろ勉強になった特集でした。
そろそろ私もプールに通いたいです。
サイエンスウィンドウは、無料ダウンロードできるほか、購入もできます。くわしくはこちらをご覧下さい。

  写真は去るゴールデンウィーク、過ぎゆくスキーシーズンを惜しんでゲレンデへ行ったときの一コマ。
シーズン中なかなか叶わなかったアンヌプリのピークへも登ってきました。

思わずVサイン!

ピークから滑りこむ美しいバーン。5月というのに、シュプールがくっきりと残る雪質。もちろんパウダーではありませんが、クリームのようなやわらかくて気持ちのよい雪です。シャウダー(コーンスノー)ともちょっと違います。

ゴールデンウィークの間に、山から望む里はみるみる土色から緑の絨毯に変わってきました。
そして春紅葉を経て、新緑の季節へ。
ほんとうにニセコの春はまぶしく美しいです。

輝きの春 ニセコへようこそ!

ただいま夏の特集コンテンツに取り組んでいます。

※フェイスブックはじめました・・・が、使い方がまだよくわからないので、ひたすら友だちを増やすのみ。

ニセコで何スル? 夏のアクティビティページ完成2011/06/15 21:47

ムラサキオオツチハンミョウ

3月にオープンした「輝きの春 ニセコへようこそ!」に続き、ニセコの夏の楽しみ方を紹介するページ、「ニセコで何スル?夏のアクティビティ」 ができました。

私は、春のページと同様に、企画、ライティング、写真選定、および各言語への翻訳ディレクションをしています。まだ日本語ページのみのオープンですが、順次、英語・韓国語・中国語(簡体字・繁体字)がオープンしますので、どうぞご覧下さい。
トレイルランニングや自転車のこともしっかり書いています。

私自身は、この4月に職場内の配置換えで自然ガイド研修生のお二人と席を並べて仕事しています。ときには一緒に野外に出たり、花や鳥について話をしたりします。
写真は、自宅近くの林道で見つけた「ムラサキオオツチハンミョウ」 。まるで小さなアリが大きな獲物を引っ張っているかのように、まったく不釣り合いな大きさの腹を引きずっています。
思わず「新種か!?」と喜びましたが、同僚のガイド研修生が名前を教えてくれました。さわるとかぶれる可能性があるとか・・・・そうでなくても、あまりさわりたくありませんね。

自然ガイド研修生の二人が書く「ニセコ夏の特集;自然ガイドのページ」も、近くオープンします。

【お知らせ】こちらも更新しました。写真をたくさん載せてます。
トレイル&ファンランfrom北海道

北海道観光振興機構 観光情報誌「Namara(なまら)」夏号2011/06/18 15:21


北海道観光振興機構が発行する観光情報誌「Namara(なまら)」09/11年夏号は、「涼風感じる、夏のニセコ。」と題して、新しい旅のスタイル「旅ラン」を特集しています。
ニセコをランニングでめぐり、風景や食との新たな出会いを楽しむのが旅ランです。
私は、ニセコプロモーションボードのスタッフとして取材対応し、おすすめコースやニセコ町の無料レンタル自転車「ニセコグリーンバイク」の活用などをご紹介しました。

今後は、旅ランマップの作成などを進め、ニセコの夏の新しいコンテンツとして「旅ラン」を提案していく予定です。秋には、旅ランモニターツアーを企画・実施することも考えています。今年は、自転車とランニングの仕事が増えそうです!

「Namara(なまら)」09/11年夏号は無料で、首都圏のアンテナショップ、北海道の道外事務所、JR札幌駅内などで配布される他、北海道観光振興機構のウェブサイトからもダウンロード できます(なかなか最新号がアップされませんが、ときどきチェックしてみてください)。ニセコの瑞々しい森の風景が表紙です。

写真は、倶知安町内の個人のお宅でつくっている芝桜です。
個人の敷地と思えない広さがあり、羊蹄山やニセコ連峰をイメージした造園がなされています。
三島さんの芝ざくら庭園
花の姿も見事ですが、香りがあたりいっぱいに広がっているのには驚きました。

スズメバチの活動が始まっています。ハイキングや登山の際には、黒っぽい服装はなるべくさけましょう。 スズメバチについて

サロマ湖ウルトラマラソン50km2011/06/30 20:14


サロマ湖ウルトラマラソン50kmを走ってきました。
コースは後半、ワッカ原生花園の中を通り、アップダウンは厳しいものの、エゾスカシユリやミヤコグサが咲く広々とした景色の中、波の音を聞きながら走る喜びを感じることができました。

10kmごとの所要タイムは
10km 1:03:11
20km 1:05:20
30km 1:07:01
40km 1:09:36
50km 1:12:52

フィニッシュタイム5:38:29でした。あまりペースダウンすることなく、淡々と走ることができたのはよかったです。心配していた膝の痛みもまったく出ませんでした。

P1050870_01.jpg

大会前日には、招待選手のワイナイナ選手にワッカネイチャーセンターでばったり出会い、一緒に写真をとってもらい、「楽しく走ろうね」と言ってもらいました。(※ワイナイナ選手は翌週、札幌ドームリレーマラソンにも来ていました。)

中学・高校の頃に親しくしていたKちゃんが道東に住んでいて、今回は何年ぶりに会うことができました。
Kちゃんのおかげでワッカ原生花園へ来ることが出来、暑い中を大会の応援もしてもらいました。

P1050927_01.jpg

サロマを走ることしか考えていなかった旅行でしたが、Kちゃんに会えたこと、ワッカ原生花園を訪れることができたことは、すばらしい夏の思い出でした。
ワッカ原生花園では、ニセコで聞き慣れたオオジシギの鳴き声、そしてその姿もはっきりと(さえぎるモノがないので)。

次はアッケシソウ(厚岸草、サンゴソウ)が真っ赤になるところを見てみたいです。

P1050913_01.jpg

そして来年は、やはり100kmの部で出たいと思いました。
50kmと100kmではぜんぜん違います。

この夏は、北海道観光振興機構の仕事をいくつか担当しました。
Namara(なまら)夏号   ※取材協力
北海道デスティネーションキャンペーン    ※コーディネート、写真集め、取材協力、プレゼンテーション協力、等
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企画・編集・一部コラムの執筆を担当しました。JSTによるSSH(スーパーサイエンスハイスクール)運営指導委員として、高校教育の現場で指導にあたっている経験を双方向に生かすことができました。

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